2009年のライヴでファースト・セットがブラック、セカンド・セットがブルー。
馴染みの榎本、楠本のほか、林、松本、渡辺、スガダイローをフィーチャーした、ユーモアと諧謔、哀愁が同居する演奏。
『ブラック』の武田和命が得意とした「ブラック・ホール・ダンシング」はハチャメチャなスガ、渡辺が力強い。
「サムライ・ニッポン・ブルース」は古の日本風情が目に浮かぶ。
『ブルー』はアケタの人を食ったオカリーナから始まる「亀山ブルース」で、高速で飛ばすスガと林が良い。
奇怪な高速バップ「アケタズ・グロテスク」では榎本が◎。
両作とも聴くほどにナンセンスギャグ的要素が増し、熱いソロを際立たせるところが面白い。
(辺)【品番】 MHACD-2631【JAN】 4543011103316【発売日】 2010年11月21日【収録内容】(1)ブラック・ホール・ダンシング(2)サムライ・ニッポン・ブルース(りんご追分入り)(3)アルプ(4)室蘭・アサイ・センチメンタル【関連キーワード】AKETA，スガダイロー|榎本秀一|吉野弘志|松本健一|渡辺隆雄|楠本卓司|林栄一|AKETA|スガダイロー|アケダイロ・オーケストラ|アケタ・スガダイロー|エノモト・シュウイチ|ヨシノ・ヒロシ|マツモト・ケンイチ|ワタナベ・タカオ|クスモト・タクジ|ハヤシ・エイイチ|アケタ|スガダイロー|アケダイロ・オーケストラ|アケダイロ・オーケストラ・ブラック|ブラック・ホール・ダンシング|サムライ・ニッポン・ブルース|アルプ|ムロラン・アサイ・センチメンタル
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