メール便：可規格番号：jar-5202JANコード：4562276856027【商品説明】現在ヨーロッパのワールド・ミュージック・シーンで大きな注目を集めだしているリスボンのグループ、オケストラーダ。
オケストラーダはリスボン生まれの女性ヴォーカルのミランダと、パリ生まれポルトガル育ちのベーシスト、パブロが中心となって10年ほど前に結成されました。
ちなみにバンド名は「オーケストラ」と「エストラーダ(道の意味)」を掛け合わせた造語で、フットワークの軽いバンドを目指して名付けられたのだそうです。
そんな彼らの特徴のひとつが、ファドで使われる小型ギター“ポルトガル・ギター”を大きくフィーチャーしている点で、独特の哀愁感をバンド内に取り込みます。
そのほかアコギとコントラバス、アコーディオンなどがアンサンブルに加わります。
そして彼らが演奏するのは、ヨーロッパ各都市の大衆酒場などで演奏されてきたようなダンサブルなポピュラー・ミュージック。
そこにはファドをはじめ、シャンソンやミュゼット、フラメンコ、タンゴ、ワルツ、ポルカなど、ヨーロッパ各地の大衆音楽の要素が入り混じります。
さらにはブラジル音楽やモルナ、スカといった音楽要素も見え隠れするなど、多彩なワールド・サウンドを取り入れて華やかなアレンジを構築。
そんなサウンドを彼ら自身は“タスカ・ビート”(タスカは大衆酒場を意味するポルトガル語)と呼んでいます。
そんな“タスカ・ビート”をタイトルに冠した本作は、彼らにとってのデビュー作。
本国では昨年にソニー・ポルトガルから発売され大きなヒットを記録、そしてこの夏には欧州全体をツアーを敢行した事で、幾つかの国でも発売されるようになりました。
もともとヴォーカルのミランダは演劇の世界でも活躍していただけに、ライヴでは表情豊かにステージを彩る彼女のパフォーマンスが目を惹きます。
また他のメンバーもスタイリッシュな装いで着飾り、古い時代の酒場の雰囲気を演出。
そんな部分も彼らの人気の秘訣と言えるかも知れません。
このアルバムでは、そんな彼らのパフォーマンスを見事に再現しています。
南欧から登場したハッピー・ミュージック。
ヨーロッパ音楽ファンにお勧めです! 【商品説明】 こちらの商品は中古品となっております。
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